持続可能な開発目標(SDGs)達成への取り組み
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っており、これらの目標を達成するために、企業の参画・貢献も期待されています。
貧困をなくそう
働くことに困難を抱える発達障がい者の就労を支援する事業を行っており、職業的なハードスキルとともにコミュニケーションなどのソフトスキルの訓練を行うことで、ニートや引きこもりに陥るリスクを低減し、貧困に陥ることなく経済的に安定した暮らしを可能にするためのお手伝いを、日々実践しています。
飢餓をゼロに
ブロッサム保育園では、安心安全で栄養も重視した給食を提供し、お子様の健やかなる成長の一助になることを目指しています!
全ての人に健康と福祉を
日本テレメッセージグループ(福祉事業)では、6つの支援事業を展開しています。
① 児童発達支援「ブロッサムジュニア」(0歳~6歳まで)
② 放課後等デイサービス「ブロッサムジュニア」(7歳~18歳まで)
③ 障がい者就労継続支援A型事業所「ブロッサムワークス」(18歳~64歳まで)
④ ブロッサム保育園(0歳~6歳まで)
⑤ 学童保育「ブロッサムキッズ」(小学生)
⑥ 病児・病後保育「ブロッサム保育ルーム」(生後4ヶ月~小学6年生まで)
私たちは、様々な社会的課題に対し、ビジネスの手法で問題解決に取り組んでまいりました。これまでよりさらに包括的、継続的な大きな枠組みの事業を作っていきます。またビューティ&ヘルス事業「VICTORIASELFESTE」では美と健康は人々の生活や心に大きな影響を与え、喜び、楽しさ、幸せ、人生を生き抜く力、自信、人と人との絆など密接な関係にあります。私たちは未来に向かって輝き続ける人々を作る使命をもった企業であるために美容の本質である美と心の健康をつくるビューティビジネスそのものが社会的価値創造につながるという想いを持って活動致します。
質の高い教育をみんなに
「すべての人に包括的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」のテーマのもと3つの事業を展開しています。
① 英語学童保育「KidsDuo」(3歳~小学6年生まで)
英語環境で、子どもたちをお預かりします。
英語環境で過ごすことで、楽しみながら自然に英語が身につき、多学年・多人数の環境の中で社会性や協調性、コミュニケーション力を磨きながら、外国と日本の文化のそれぞれ良い部分を取り入れ、真の国際感覚を持った人間育成を目指しています。
② 放課後等デイサービス・児童発達支援「ブロッサムジュニア」(7歳~18歳まで)
発達障がいのお子様や学生が、能力や資質にふさわしい教育を受け、その個性を伸ばし社会に貢献できる大人になれるようなプログラムを充実させています。
③ 学童保育「ブロッサムキッズ」(小学生)
生活の場として、宿題やおやつの時間、遊びや学習や大人との会話の時間といった、家庭で当たり前のように設けているものを行う場という位置づけで活動しています。
ジェンダー平等を実現しよう
当社従業員全体に占める女性の割合は57.8%(2021年2月時点)であり、当社が今後も成長を続けるためには女性の活躍が必要不可欠であると認識しております。出産、育児、介護などライフイベントに合わせた働き方ができるよう必要に応じて業務パフォーマンスとのバランスを取りつつ、産休、育休、時短勤務、一部在宅勤務などを認めています。こうした配慮により女性に偏りがちな生活負担による労働、昇進機会不平等の是正に貢献しています。
働きがいも経済成長も
年齢、性別、国籍、学歴などに囚われず、全ての人に経験(権限)を与え、チャレンジ出来る環境で成果を出した人を高く評価し、成果を残せる人がより大きな権限を持ち、経営幹部へ昇格できます。また経営の健全化、透明性、効率性、迅速性を常に意識し、継続的な企業価値の向上および全てのステークホルダーとの円滑な関係構築を実現することを経営の基本方針として取り組んでいます。
つくる責任つかう責任
ペーパーレス化に向けた取り組みとして、店頭業務や会議におけるタブレット端末の活用、労務関連資料の電子化等の取り組みを進めております。また当社運営キャリアショップにおいて使用済み携帯電話、スマートフォンの回収を行っております。
平和と公正をすべての人に
発達障がい者が他人から配慮を受けつつも、不要に支援者に依存したり管理されたりすることなく、人生の局面で自己決断を下し自尊心を持って生きられること、そして障がい者自らが自分の権利を守るために適切な主張ができるようになることについて、当事者と支援者双方の意識啓発に取り組んでいます。
パートナーシップで目標を達成しよう
さまざまな場面で政府・自治体・企業・団体・学校などと連携し、社会の課題解決に取り組んでいます。